第一回の野営訓練を成功させ調子に乗っているホンダです。
アウトドアとかキャンプの経験皆無、虫や小動物なども苦手、みなぎっていた体力・気力も枯れ果てた僕が(間違っていた部分はありますが)無事に一人でテントを立て、一人でバーナーで火を起こし、一人で湯を沸かし、一人でカップラーメンを食し、テントでゴロゴロし、こともあろうに小動物が跳梁跋扈する大地で余裕の昼寝まですることができたのです。

これもう怖いものないな・・・というレベルではないかと自負しております。

ただ一つ気になることは、夜を体験していないこと。

街頭も無い夜闇の中、ただ一人自然の中に放り出されて一夜を過ごす・・・
キャンパーのみなさんは当たり前のように行っているのでしょうが、色々と不安でいっぱいです。

恐怖と不安を断ち切るためには、それらを乗り越えなければならない!ということで、厳しい自然環境でありながらも、ちょっとだけ利便性という優しさを併せ持つキャンプスポットを探していたところ、ちょうど良さそうな場所がありました。

越智町の小浜キャンプ場は野営訓練にぴったり

小浜キャンプ場
小浜キャンプ場

仁淀川沿いで川遊びが楽しめる。
町内のキャンプ場の中でも有名な自然利用のキャンプ場。
広々としており解放感がある。

開設時間:通年
料金:無料
休日:無
駐車場:有 河川敷

無料で宿泊できる上に越知町でも有名なキャンプスポットならば大当たりでしょう。
仁淀川と草木がいっぱい、というかネイチャーメイドしか無い場所でしたので本物の野営訓練を体験できます。

河原でキャンプする感じ
河原でキャンプする感じ
仁淀川の向こうは国道が走る
仁淀川の向こうは国道が走る

川辺は石がゴロゴロ
川辺は石がゴロゴロ

ここでごろごろできませんね。

石、ときどき砂地
石、ときどき砂地

砂地部分にテントを立てる感じかな?
砂地部分にテントを立てる感じかな?

キャンプ場の砂利道にそって木々→砂地→木々→砂地・・・となっているので、オートキャンプ的な使い方ができるっぽいですね。砂は目が細かくふんわり柔らかくて寝心地も良さそう。気に入った!

水道はフリーで使えそう
水道はフリーで使えそう

カップ麺いけますね。

火を使った形跡があるのでかまど?
火を使った形跡があるのでかまど?

ガチ料理する方が使うのでしょう。

キレイで立派なトイレあり
キレイで立派なトイレあり

トイレがキャンプ場入り口に一つだけあるようです。キャンプ場の奥にテントを張るとカブで用をたしに行く感じになりそう。

サイレンが鳴ったら避難すべし
サイレンが鳴ったら避難すべし

上流に筏津(いかだづ)ダムがあり、放流時にはどっぷり浸かるみたいです。
サイレン鳴ったら危険が危ない!総員緊急退避命令なのです。

第二回野営訓練は多分ココで決まり

前回と同じく砂地ベースの野営地です。近くには国道や民家もありますので、本当に何かあった時にも助けが呼べて安心です。
前回と同じく、湯を沸かして即席麺でも食べ、コーヒーやスープを啜りながら音楽を楽しんで過ごそうと思います。
100均の枕が良い仕事をしてくれるのでおそらくグッスリ眠れることでしょう・・・。

レビューの評価が高いランタンとマットレスを追加購入しているので、この子たちの使い心地も改めてご報告します。

第二回野営訓練をこの地で行いました

夜は初心者殺しのキャンプ場に変貌しました・・・
http://supercub.xii.jp/cubtouring/camp/%e7%ac%ac2%e5%9b%9e%e9%87%8e%e5%96%b6%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%81%af%e7%81%af%e3%82%8a%e3%82%bc%e3%83%ad%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e5%a0%b4%e3%81%a7%e5%88%9d%e9%87%8e%e5%ae%bf/

おまけ

こいつが筏津ダム
こいつが筏津ダム

以前巡礼したことがありますが、なかなか立派で眺めの良いダムでしたよ。バイクも車もダムの上を通行できますので、近場を通ったらぜひチラ寄りしてみてください。
http://supercub.xii.jp/cubtouring/stroll/%e4%bb%81%e6%b7%80%e5%b7%9d%e6%9d%91%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e2%86%92%e6%97%a7%e5%b7%9d%e5%8f%a3%e6%a9%8b%e2%86%92%e4%b9%85%e6%9c%a8%e6%a9%8b%e6%b2%88%e4%b8%8b%e6%a9%8b/

投稿者 ホンダ芭蕉

四国は高知、車社会の片田舎で訳あって原付バイクだけで暮らしてます。 カブ生活の魅力と困難、ふらりと立ち寄った寺社仏閣や田舎の癒しスポットなどをご紹介します。

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