香南市にある観光スポット、手結港・・・

それは高知ではそこそこ有名な観光スポットで、香南市はもちろん、高知市を含む近隣住民であれば「行ったことあるよ」といった反応がもらえる有名な場所であります。もちろん僕も行ったことがあります。

しかしそれだけにとどまらず、何でも夜景が超絶キレイでデートスポットとしても人気なんだそうです。

ほーん

それは聞いたことがありますが、夜景は見たことがありません。
どんな感じになるのかなー、とGoogle先生に伺ってもほとんど出てきません・・・

というわけで、デートの予行練習を兼ねて夜景をチェックしてまいりました。

手結港

手結港の場所

ピンが刺さっているのは「可動橋」です。手結港はその右側(東側)に位置します。

手結港の夜景

手結港の夜景写真は全て先日購入した「キヤノン:PowerShot SX410 IS」で撮影した写真です。
はじめにお断りさせていただきますが、僕の写真の腕前は素人に産毛が生えたレベルです。なんかすみません。
それではどうぞ。

夜の手結港に到着
夜の手結港に到着
ちょっとした広場のスミに停車
ちょっとした広場のスミに停車
おしゃれな街灯でライトアップ
おしゃれな街灯でライトアップ
手結会館とお船
手結会館とお船
手結港と太平洋を結ぶ海の道
手結港と太平洋を結ぶ海の道
港の周りは遊歩道
港の周りは遊歩道
ふわぁぁぁ超絶キレイ///
ふわぁぁぁ超絶キレイ///
これは結ばれますわ(確信)
これは結ばれますわ(確信)

伝わるでしょうか・・・?
街灯と街明かりのみの薄ぼんやりとした明るさ、例えるなら30ワットくらいの黄色い電球色が港全体をふんわり包んでいるのです。
もうね、すんごくいい雰囲気なのです。

手結港おまけ情報

誰?ここ作ったの誰!?

手結港の生い立ちについて案内した立て札がありました。

長宗我部地検帳に多くの水主の住居が示され、港の歴史は古い。
野中兼山が修理を加え、利用度を高めた堀湊で有名である。
小倉弥右衛門(三省)が責任者としてこれに当たった。
慶安三年(1650)築港に着手し、明歴三年(1657)に竣工したのが現在の内港である。
南を半島によって囲まれ港口を西に向けて夏の暴浪を防ぐことができる土佐藩屈指の良港であり、石積みが住時を偲ばせる。

補足と併せてふんわりまとめると、
・もともと天然の港として利用されていた
・野中兼山が陸地をガッツリ掘り込み、重い石を大量に積み上げて今の内湾を完成させた
・日本初の本格的な堀り込み港
・堀り込み港の技術が普及するのはもっともっと後
・江戸時代初期としては国内最大級の港

SUGEEEEE!!野中兼山とやらスゲー!!

・・・というか野中兼山という名前、観光スポットを巡っているとよく出てくる気がします。
かなりの有能みたいなので後日ゆっくりと調べてみるかー。

琴平大権現の石碑が

金毘羅大権現を祀っている
金毘羅大権現を祀っている

これ、香川の金毘羅さんと同じ神様です。もともと金毘羅さんは海と生きる人達に信仰され広まっていった教えですからねー、納得です。

手結港、いかがでしたか?

個人的には大当たりな恋愛パワースポットだと思います。

港をぐるりと周る遊歩道から駆け下り350年前から変わらない石造りの港内を歩く二人。
街頭の暖かな光と凛とした月明かりを水面に映映す手結の海がはしゃぐ二人から言葉を奪っていく。
幾万のプランクトンに見守られながら二人の影がゆっくりと重なる・・・

そんな感じのラブロマンスが生まれちゃいそう♥キャピ
風情ある大人ムードでロマンティックな手結港なんですよマジで!!
デートで一度は訪れたい場所ですぞ!

ちょっと人目が気になるかも

ただこの手結港、それほど広くないことと、周りは住宅ですので散歩する方や別のカップルに遭遇&好気の目で見られる恐れもありますね。
とはいえ前述の通りかなり薄暗いので、さっさと二人の世界に入ってしまえば気にしなくてよいレベルだとも思います。

どちらかと言うと若い方より、風情ってものが何となく見えてくるアラサー、アラフォーあたりにオススメかも。

ぜひ次回のデートプランに手結港の夜景を組み込んで見てくださいね!

夜景写真補足

手結港の夜景写真は全て「キヤノン:PowerShot SX410 IS」で撮影した写真です。
2015年春モデルのコンパクトデジカメで、2015年7月現在でかなり安くなっていたので購入しました。

当日は雨天前の曇りでかなり空が暗く撮影できるんか?というレベルでしたが、思った以上に色彩豊かに撮れていて実はかなり満足しています。

もちろん写真加工は一切無し。カメラ設定もオートのまま撮影しています。

カメラの詳細はこちらからどうぞ!
車載動画も撮れるデジカメが欲しい!現状ベストと思われるPowerShot SX410 IS

投稿者 ホンダ芭蕉

四国は高知、車社会の片田舎で訳あって原付バイクだけで暮らしてます。 カブ生活の魅力と困難、ふらりと立ち寄った寺社仏閣や田舎の癒しスポットなどをご紹介します。

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