さて、こんぴらさん参り記事も3つ目に突入!
現在こんぴらさんの大門をくぐり、五人百姓の加美代飴販売ブースにおります。
こんぴらさんへ交通安全のお守りを買いに
①金陵の郷
②金刀比羅宮の表参道
③目当ての御守購入
④御本宮
長い石段の表参道を歩いてじんわりと汗がにじみます。
では進みましょう!
金刀比羅宮 大門~本宮まで
鳥居の向こうは階段の少ない石畳の道。
金刀比羅宮にお金を収めた方の名前がずらり。
ちょっと信仰心が試されてる気がしなくもないですが、昔から多くの方に信仰されているのがわかります。
宝物館への道入り口に石碑が。
なんとあの小林一茶が参拝して一句詠んたそうです。
宝物や美術品が展示されていますが、今回は時間と予算の都合でスルーします。
このエリアはなかなか面白かった!
神馬(しんめ)
神馬は神さまがお乗りになるための馬で神社に奉納する馬をシンメ、あるいはカミノコマといいます。
生馬が奉納できないときには新馬を鋳像したり、また木や槌で馬形と造り献納。
さらには額に馬の絵をかいて献納←後の絵馬へと変遷しました。
新馬は神さまの馬として厩(うまや)で飼育され大祭に奉仕します。
神さまにご奉仕するたいせつな馬です。
新馬にさわったり食べ物を直接あたえないで下さい。
といった内容の立て札があります。神さまにお仕えする神馬・・・
動物園では見られない貴重なお馬さんです。
スタントちゃんはG1優勝馬「ホリスキー」の血を引くサラブレッドで、人間年齢93歳のお年寄り。
月琴ちゃんは北海道生まれの道産子で、人間年齢40歳。僕と年齢が近いので親近感。
先輩、大役のプレッシャーで潰されそうなときもあるかと思いますが、お互いお仕事がんばりましょう!
プロペラって奉納できるんですねー。
そもそも奉納ってどういう意味だっけ・・・
奉納(ほうのう)とは、神仏を敬い、また鎮め愉しませる目的のため、人々にとって「価値のあるもの」を供物として神仏(お墓なども含む)に捧げる宗教的な行為のことをいう。
奉納に用いられる対象は、必ずしも食物や酒、金銭や宝物などといった「物質」を納めることにかぎらず、一般的にはむしろ神楽や謡曲、踊りや武芸、山車または神輿などの練りや巡行といった「行為」で捧げることも多い。
また古来においては、「生贄」や「人柱」などといった風習も残酷ではあるが、これもまた奉納のひとつの姿であるといえる。
主な奉納の例としては、鳥居、灯籠、絵馬や算額や護摩木などの他に、歌手や音楽家などが歌や楽曲演奏を実演し、神仏に捧げる例も見られる。
なるほど・・・わりと何でもOKってことなんですね。
プロペラ=人々にニーズがある=人が喜ぶ=神さまも喜ぶだろう=奉納バッチコイ
僕の不思議な踊り=他人にニーズが無い=不快感・不愉快=価値が無い=神さまも苦笑い=お引き取り下さい
神仏との関わり方って、本来はすごくシンプルだったのかも。
「人が喜ぶことを神さまにもして喜んでもらう」
この考え方はすごく好きです、ハイ。
ひいては、「人が喜ぶことを他人にもして喜んでもらう」という日本的な文化の礎になってるような気がします。
(・∀・)イイネ!!
お守りを買いに御書院へ
ちょっと脱線しましたが、御書院というところでお守りを販売していました。
昔の人シャレオツ過ぎますよ!素晴らしい建築美・・・
さて、今回のメインイベントである御守購入をするときがやってまいりました。
かつで祖父が毎年買ってきた木の御守はまだ売っているのでしょうか。
巫女さんに交通安全の御守を尋ねると・・・ありました!
記憶と全く同じもの!
そしてステッカーとのセット販売だそうですw
おじいちゃんはステッカーを買っていたわけではなかったのかー。
テンション上がって、巫女さんに祖父の昔話を語ったところ、じっくり聞いて感謝して下さいました。
巫女さんも神に使える方、すごく人ができています。
それだけで御利益があるような気さえします。ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・
木の御札+ステッカー¥1,000
キーホルダー¥500
くらいだったと思います。記憶力のなさに愕然とします・・・
さて、御本宮に向かいますよ!
とりあえず今日はここまで。
次回こそ完結させたいw
こんぴらさんへ交通安全のお守りを買いに
①金陵の郷
②金刀比羅宮の表参道
③目当ての御守購入
④御本宮