バイクブログを初めて1ヶ月、ようやく初のバイクツーリング(風)記事を書くことができますw
桜満開の3月下旬に仕事で立ち寄った土佐市高岡町にある松尾八幡宮にふらりと立ち寄りました。
よく聞くけど、八幡宮ってなんぞね?神社なの?寺なの?教えてWiki先生!
Wiki先生の募金を華麗にスルーして調べます。
八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神を祭神とする神社。
八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称される。
全国に約44,000社あり、大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とする。
ほうほう、八幡神という神様がいるのですねー。
八幡神(やはたのかみ、はちまんじん)は日本で信仰される神で、清和源氏、桓武平氏など全国の武家から武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めた。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、応神天皇と同一とされる。また早くから神仏習合がなり、八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)と称され[2]、神社内に神宮寺が作られた。
ふむふむ、武運の神様で、神社だけど仏教とコラボしちゃってる部分も多いのですねー。
寺社仏閣は雰囲気や佇まいが好きなんですが、詳しいことがわかりません。
ちょっとずつ勉強していかないとですね。
松尾八幡宮 鎮座地
〒781-1100 高知県土佐市高岡町2028地
県道39号線をちょいと脇道へはいったとこ
土佐市といの町・高知市を結ぶ南北に伸びた県道39号線。
土佐市の大動脈とも言える(ちょいのどかな)この道をちょっと路地に入ったところに松尾八幡宮はありました。(ストリートビューでは左手に入ります)
松尾八幡宮 なかなか変わってる!
松尾八幡宮は鳥居の奥に最近作られたとおぼしき立派な門があります。
えっ?
・・・だれ?
門を下から見上げると
不死鳥だ!スゲー!と思っていましたが、今調べたところ鳳凰(ほうおう)、八咫烏(やたがらす)、金鵄(きんし)のどれかではないでしょうか。
鳳凰(ほうおう、拼音: Fènghuáng)は、中国神話の伝説の鳥、霊鳥である。鳳皇とも。日本や朝鮮など東アジア全域にわたって、装飾やシンボル、物語・説話・説教などで登場する。
八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話において神武東征の際、高皇産霊尊によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされるカラス(烏)。一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっている。また、太陽の化身ともされる。
金鵄(きんし)は、『日本書紀』に登場する金色の鵄。
『日本書紀』の記述では、初代天皇となる神武天皇が長髄彦と戦っている際に、金色の霊鵄が天皇の弓に止まると、その体から発する光で長髄彦の軍兵たちの目がくらみ、天皇軍が勝利することができたとされる。この霊鵄を指して「金鵄」と呼ぶ。
聖闘士星矢世代の僕が推察するに、このしっぽはフェニックス一輝の星衣と同じ雰囲気なので「鳳凰」であると思われます。
いざ本殿へ
神社って、メインの建物のことを本殿って言うんですね。今知りました。
で、向かいます。
きれいな石段ですが段数がすごくてポチャ男の僕にはちょっとキツイ。
息を弾ませながら登り切ると・・・
これまた綺麗な神社ですね。
手水の作法があります。無知な僕には大変ありがたい情報!
そして接近
こんな小さな建造物もありました。なんだろ?
八幡様を横から
のんびりと寛げそうな設備はありませんが、地域に根付いている良い神社なのでしょうね。
手入れが行き届いております。
松尾八幡宮の由緒
ファッ?1100年以上前からあるんすか?
900年前後の出来事
世は花の平安時代
菅原道真が大宰府へ左遷され憤死→化けて出てる頃
遣唐使やめやめ→異国文化をアレンジするぜ→国風文化
あっ面白い話思いついた→竹取物語
歴史を感じざるを得ませんな・・・
新しいのは立て直しされたからなのかな。
松尾八幡宮のみどころ
幕末から明治期の絵師である河田小龍が「静御前の舞い姿」を描いた絵馬である。明治13年(1880)高岡村芝惣中が奉納したもので、縦139cm、横198cmの板に、静御前の艶やかで哀愁の漂う舞い姿が描かれている。
小龍は当地へ来て揮毫に応じたといわれており、高岡での逗留を裏付けるものとして貴重である。
とか
明治初期における小学校の授業風景を、高岡の走寄に住んでいた絵師の久保南窓(柳太郎1848~1917)が揮毫し、明治11年高岡東小学生徒惣中から、松尾八幡宮へ奉納したものである。
教場の内部が緻密に描かれており、学制発布直後の様子を知るうえで、学術的にも貴重である。
といったような感じで色々と奉納されているようですが、見るためには土佐市教育委員会生涯学習課への問い合わせが必要みたいです。
電話:088-852-7696
FAX:088-850-2020
メールアドレス:syougai1@city.tosa.lg.jp
面倒なので僕はスルー。学術的な物事にもっと興味が出てきたらあるいは・・・とったところですね。
以上、松尾神社のご紹介でした。