本日やってしまいました!
2ヶ月ぶりのガソリン切れ・・・
燃料コックをぐりぐりひねってもエンジンはかかりません。
ガス欠手前でリザーブ走行し、ガソリン補給後に戻し忘れたものと思われます。
近くのガソリンスタンド目指してカブと連れ添って歩きながら考えました。
そもそもリザーブの向きってどっち向き・・・?
あなたを手押しから守るスーパーカブのリザーブ機能
今回の僕のような事態に陥らないよう、カブには予備ガソリンともいえるリザーブ機能があります。リザーブはカブ乗りの命綱です。
リザーブが機能している状態
ガソリンが少なくなると一度エンストしますが、タンク内に予備として残してあるガソリンを使って30km~50kmほど走ることができます。
リザーブが機能していない状態
予備ガソリンを開放したまま走行していると、ガソリンがゼロになるまで分からなくなってしまいます。当然もう走行できません。
リザーブの重要性、おわかりいただけましたでしょうか。
リザーブ機能は燃料コックで設定
このレバーをいじることで設定を変更することができます。
カブの取説によると
燃料コック
レバーの矢印が燃料コックの状態を示します。ON・・・キャブレータにガソリンが流れます。
エンジンを始動するときはこの位置にします。OFF・・・キャブレータにガソリンが流れません。
乗車するとき以外は、この位置にします。RES・・・予備燃料です。“ON”で走行中燃料がなくなったらこの位置にします。
早めにガソリンを補給してください。
補給後は“ON”に戻してください。
戻し忘れると、走行中に予備燃料がなくなり走行できなくなります。予備燃料容量約0.8L
ということです。
燃料コックの設定まとめ
- 基本的にはレバーを下向きにひねっておけばOK
- ガス欠しそう or ガス欠した場合は上向きにひねる
- ガソリン補給したら下向きにひねることを忘れずに!
蛇足
これって一時的には覚えているのですが、時間が経ったりすると忘れてしまうんですよね・・・
「つまみの根本が指す方向」と覚えておきます!