高知市を流れる鏡川は、龍馬も泳いだとか何とかで有名だったりします。
その鏡川上流には鏡ダムがあり、それがなかなかに見応えがあると噂されています。
ほーん
Googleマップで眺めると、鏡ダムでせき止められている鏡川はちょっとした湖のようになっていますので、今回は興味本位でそのダムとダム湖をカブで一周してきました。
目的地は鏡ダム周辺
ダムの北側にある貯水部分をぐるっと回ってきます。
それでは出発!
前記事で紹介した宗安禅寺を後にして、旧鏡村に通じる細道を走ります。
ああ^~地元を思い出すわ~
田舎の細道をバイクでのんびり走るのは最高に楽しいですよ!
橋を渡ってメイン道路へ。
高知の夏の風物詩です。
学生だけでなく家族連れやカップルなんかも川に泳ぎに来るんですよ。
ここからは山道。猛暑と登坂でカブのエンジンが唸っています。がんばれー
鏡ダムへはひたすら道なりに進めばOKなのですが、僕はこちらのルートがオススメです。
そちらに進むと
からの
ここでアクセルをひねると忠霊塔の新入りになれそうなくらい急勾配です。
3速で坂を下ると50kmくらい出てしまうような下りですので気を付けて!
下り終わると絶景ポイントが見えてきます。
ココ。今年の春先に見つけた穴場スポットです。
なかなかいい感じでしょ?
水も透き通っていて綺麗ですし泳いでいる家族連れもいましたよ。
そのまま道なりに直進すると、見えてきました旧鏡村。
大自然の中に現れたのは鏡ダム!でけー
この俳句の道ってのはGoogle検索で愛媛・高知がTOPに表示されるのですが、コンセプトをまとめたサイトが無い・・・
高知にゆかりの俳人を~とか、高知の情景を詠んだものを~とか、もうちょっと告知に力を入れてもいいんじゃないかなー。もったいないっす。
ダムスキーな人の気持ちがちょっと分かりました。何かロマンを感じる!
でかいロボットが格納されてる感がすごい。
うん、確かにちょっと見れました。
こちらも散策。
俳誌 夏爐七百号を記念して茲に
二代主宰 岩村牙童師
三代主宰 松林朝蒼師
の句碑を建立す
俳句雑誌会員の方々が平成21年秋に建てた碑のようです。主宰って編集長的な方なのかな?
決してメジャーではないのでしょうが、そのかわり深く濃い団結力。
句碑を横目に進むと
よっしゃ、ダムは満喫した!
次はダム湖じゃー
炎天下で水がだいぶ干上がってきてますねー。
高知はタイミング良くスコールが来るためか、高知に移住してから水不足になった記憶がありません。
鏡ダム周辺を回ってみた
すると突然光が差し込むんですよ、パァーッと。
おおおおおっ何じゃココはー!
赤い橋ではなく、錆びて赤くなってるんですね。相当年期が入っています。
この状況、想像以上にキますよ。ふわあああすんげえええってなります。
ただ、車がすれ違えない細道ですので、チャリかバイクで来るべし!ウォーキングも良いですね!
動画もあるよ
こんな感じの山奥に突入し、徐々に人里が現れてきます。ちらちら見えるダム湖が美しいのなんのって・・・
鏡ダム探索の後はお食事へ
ここ鏡には高知市鏡文化ステーションRIOという施設があり、温泉やお食事を楽しむことができます。
鏡ダム探索を楽しんだあとは「ツガニ」入りのそうめんやうどんで舌鼓!!
つがに、めっちゃ美味しいそうですよ!
お食事処「うめ姉やん」
高知県高知市鏡大利1 高知市鏡文化ステーションRIO内
■営業時間 11:00~18:00(オーダーストップは17:30)
■定休日 毎週月曜日 ※年末年始はお休みです。
■TEL:088-896-2345
蛇足
つがにェ・・・