先日購入し、ここ何日かでデイトナのツーリングサポートシートカバー ゲルの凄さを実感しましたのでレポ。
DAYTONAツーリングサポートシートカバー ゲルのレビュー
その前に僕の尻痛の症状を。
僕は歩行中に交通事故に遭い、左尻に爆弾を抱えています。
事故当時、座るのはもちろん、うつぶせになっても横を向いて寝ても、くしゃみをしても痛い状態でした。
身体をちょっとでも動かしたりすると尻にズキューンときちゃうわけです。
その症状からは回復しましたが、長時間パソコンの前に座ったりバイクに乗ったりすると痛くなってきます。
第一段階
およそ30分で左尻に違和感を覚える。あっ、来そうだな・・・という感覚。
第二段階
1時間ほどで左尻に鈍痛を感じる。ずーーーん、ずーーーーんって感じ。まだ耐えられるレベル。
第三段階
ズキズキと痛む。この症状は30分程度の休憩では回復せず、座って10分ほどで同じ痛みがやってくる。
末期
ズンズンと痛む。お尻をもじもじせずには居られないレベル。最近はここまで来ることは少ない。
ちなみに右尻は全く痛くなりません。
体幹バランスが左寄りになっていて、余計に左尻に負担がかかっているのでしょうねー。
また、一度痛くなってしまったら、休憩をとったとしても完全にはリセットされず、またすぐに同じ痛みが出てきてしまうのです。これ地味に辛い・・・
こんな困った左尻を持つ僕ですが、ツーリングサポートシートカバーはどのくらい軽減してくれるのでしょうか。
1時間乗ると分かるその性能
このゲルシートカバー、乗り始めは柔らかいどころか逆にシートより硬いような気もするくらいなアイテムです。
ですが、30分経っても違和感が全くやってきません。
1時間が経過し、普段なら痛みに変わってくる頃のはずなのに、特に違和感もありません。
そのうち、なんと両方の尻にだるさを感じ始めました。
これマジですごいんじゃなかろうか
両方の尻が同時にダレてくるのは、ケツにかかる圧力がうまく分散されているということ!
なお、ちょっとケツポジを調整するだけで、そのだるさも解消されます。
さすがに2時間以上乗ると爆弾尻に違和感やかる~い鈍痛は現れることがありますが、毎回ではありませんので体調(尻の調子)の良し悪しが関わってきているのかも。
そして2時間以上乗ると確実に襲ってきていた第三段階の痛みは今のところ発生していません。
バイクの尻痛を経験したことのある全ての人にオススメ
固めの医療用ジェルがしっかり尻の圧力をコントロールして均等に分散してくれるデイトナのツーリングサポートシートカバーゲル。この子は僕の尻のために生まれたような逸品でした。もう本当にありがたい!
長距離のツーリングをする方はもちろん、仕事柄長時間バイクに乗る人、とにかく尻痛に困っている方全てにオススメします。
商品スペックとカブへの取り付け方
注意点
ツーリングサポートシートカバーは半液体のゲルが入っています。直射日光を浴び続けたゲルはめっちゃ熱を持ってしまいます。
通常はメッシュシートなどで対策をするのですが、手間もお金もかけずにワンアクションで対策できる方法がありますので、直射日光に当たる場所に置く場合はぜひ活用して下さい。