スーパーカブで四国一周お遍路ツーリングを明日に控え慌ただしく過ごしている@ホンダです。

キャンプやロングツーリング時には愛用のJMSリアボックスいっぱいに詰め込んで出かけるので、デフォルトのサイドスタンドでは弱々しく、倒れてしまうことがまれによくあります。

純正スタンドでは弱い
純正スタンドでは弱い

サイドスタンドの角度が甘いのは知っていたのですが対策していませんでした。
以前台風の時にも転がってて痛い目を見たので、どげんかせんといかん。

とまあこんな感じで第一次野営訓練でもぶっ倒れましたし、台風の翌日も寝転がっていました。

ボックスが大きいので風の抵抗をもろに受けてしまうんでしょうねー。困った!

ということで、より安定したスタンドを求めて、付け替えることにしました。

西本工業NK-142 NEWパワースタンド・II NK-142

西本工業NK-142 NEWパワースタンド・II NK-142
西本工業NK-142 NEWパワースタンド・II NK-142

新しいスタンドにはAmazonのレビューが高いこの子をチョイス。

最高です!!
ガッチリ安定!!カブには必需品
安定感抜群
カブ乗りなら必需品かも
カブオーナー買いですよ
さすがパワースタンド
頑丈です

取り付けも15分ほどで完了しました。

パワースタンドの取り付け方法

まずはセンタースタンドを立てておきましょう。

純正サイドスタンドを取り外す

純正スタンドのナットを外す
純正スタンドのナットを外す

スタンド後ろのバネを外す
スタンド後ろのバネを外す

このバネ、ちょいと硬いですがフック部分をドライバーなどで後方にずらして行くと外れます。

ボルトを外す
ボルトを外す

純正スタンド撤去完了
純正スタンド撤去完了

わりとあっさり撤去完了。

本体の黒キャップを外す
本体の黒キャップを外す

黒キャップの中は空洞なんですねー。

続いて左のボルトを外していきます。
このボルトは車体を貫通していて、反対側のナットで固定されています。

スタンドの逆側にあるナット
スタンドの逆側にあるナット

ボルトを外す際、このナットが一緒に回らないよう相方にスパナなどで押さえてもらいましょう。
ナットの下にはワッシャーが一枚ありますのでなくさないよう注意!

ボルト撤去完了(スタンド側)
ボルト撤去完了(スタンド側)

このように2つ穴があいた状態になります。ここにパワースタンドを固定するわけです。

パワースタンドのパーツを挿入
パワースタンドのパーツを挿入

黒キャップの穴にパワースタンドのパーツを組み合わせたものを差し入れます。
後ほどナットを閉めるのでここではゆるーく閉めておけばOK。

パーツ挿入完了
パーツ挿入完了

胴体ボルトを挿入
胴体ボルトを挿入

続いては、胴体部分を貫通していたボルトを使ってパワースタンド左部分を固定します。

挿入完了
挿入完了

ここからはボルトの締め付けを行います。
右はそのままぐいぐい締め付けてOK。

純正のナットで締めた場合
純正のナットで締めた場合

左は逆サイドのナットを締め付けていくわけですが、元々付いていた純正ナットではギリギリな感じになります。

パワースタンド付属のナットで締めた場合
パワースタンド付属のナットで締めた場合

パワースタンドに同梱されていたナットを逆側に当てて締め付けると充分な余裕ができていい感じです。
こちらを使うのが正解ですね。

パワースタンド装着完了

パワースタンド装着完了
パワースタンド装着完了

以上の工程でOKです。簡単!

純正サイドスタンド
純正サイドスタンド

貧弱貧弱ゥ!

西本パワースタンド
西本パワースタンド

太くて逞しいです///

正面から
正面から

純正スタンドだと傾斜がほとんど無く、リアボックスのフタを開けただけで倒れそうになるシーンもありましたが、パワースタンドは足を付く位置が遠くになったので充分な傾斜がついています。
強めに押してもバイクの自重でびくともしませんでした。ちょっとやそっとでは倒れそうにありません。

リアボックス付きのカブ乗りには必須の装備だと思います。オススメ!

投稿者 ホンダ芭蕉

四国は高知、車社会の片田舎で訳あって原付バイクだけで暮らしてます。 カブ生活の魅力と困難、ふらりと立ち寄った寺社仏閣や田舎の癒しスポットなどをご紹介します。

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