[小鳥万歳]野鳥なのに手乗り!?ヤマガラちゃんとイチャコラできる意外スポット

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ヤマガラちゃん可愛すぎワロタ

もうこれにはド肝を抜かれました。まさかこんなところで、これほど濃密に野鳥と戯れることができるなんて・・・。

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全国一億二千万の小鳥ファンの皆さんへ

一般的に、野鳥を楽しむ手段としては「バードウォッチング」でしょう。
むしろ、それ以外に何かあるの?というレベルかと思います。

しかし、四国は愛媛県に、手乗りする野鳥がいることが判明しました。
それも飼育が禁止されている、まさに遠くから眺めることしか出来なかった鳥に触れることが・・・いや、触れて頂くことができるのです。

野鳥の名前、それはヤマガラ

ヤマガラちゃん

ヤマガラちゃんご尊顔


ヤマガラ(山雀、学名:Parus varius)は、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類。

全長13-15センチメートル。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。

嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色。

卵は白い殻で覆われ、淡褐色や青みがかった灰色の斑点が入る。Wikiより抜粋

ちょっとややこしい表現ですが、非常に可愛らしい姿かたちをした小鳥ちゃんなのです。

日本では、本種専用の「ヤマガラかご」を使い平安時代には飼育されていた文献が遺されている。学習能力が高いため芸を仕込む事もでき、覚えさせた芸は江戸時代に盛んに披露された。特におみくじを引かせる芸が多く、1980年ごろまでは神社の境内などの日本各地で見られた。
このような芸をさせるために種が特定され飼育されてきた歴史は日本のヤマガラ以外、世界に類例を見ない。Wikiより抜粋

あら^~
可愛い外見だけでなく知的で賢い子なんですね!

国際自然保護連合(IUCN)により、軽度懸念(LC)の指定を受けている。 開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している。

なんと、個体数が減少傾向にあるちょいレアな子だったとは!

手乗りヤマガラちゃん写真館

これは僕の思い出です。もう本当めちゃくちゃ可愛かった・・・

初めて乗ってくれた子

初めて乗ってくれた子



一瞬ですぐそばに近寄っている

一瞬ですぐそばに近寄っている



重さはほとんど感じません

重さはほとんど感じません



止まり木ってこんな気持ちなのかなー

止まり木ってこんな気持ちなのかなー



美しいボディカラー

美しいボディカラー



なんて無防備な姿・・・

なんて無防備な姿・・・



愛らしいお顔!

愛らしいお顔!



この小さな口で種を食べられるのかー

この小さな口で種を食べられるのかー



大きく口を開けないと持ち帰れないんだなー

大きく口を開けないと持ち帰れないんだなー



ぷくぷくしてて可愛い、ほんと可愛い

ぷくぷくしてて可愛い、ほんと可愛い



ちょっと間抜け面に見えてきましたかわいい

ちょっと間抜け面に見えてきましたかわいい




ああ^~最高に萌えるんじゃ^~

手乗りヤマガラちゃんと遊べる場所、それは・・・

なんとお寺なのです。それも四国八十八ヶ所霊場の一つである由緒正しいお寺。
そのお寺とは・・・

四国八十八ヶ所第60番札所 横峰寺

横峰寺

横峰寺




大師堂も渋い

大師堂も渋い



星供大師

星供大師



霊峰石鎚山と横峰寺奥の院 星が森

霊峰石鎚山と横峰寺奥の院 星が森



四国最高峰の石鎚山の中腹にある山寺です。古式ゆかしい山寺ですが、参道はアスファルトですので気軽に参拝できちゃいますよ。

横峰寺へのルートは有料道路である「平野林道」を通る必要があります。二輪車400円、普通車1,800円、軽自動車1,400円でしたので、これは参拝料とヤマガラちゃんイチャラブ料と思いましょう。

ヤマガラちゃんとの戯れ方

この態勢で待つだけ

この態勢で待つだけ


ひまわりの種を握りしめて行きましょう。ある程度大きな袋で持って行った方が楽しめます。

横峰寺の駐車場についたら、手のひらにひまわりの種の乗せ、腕を前につきだしてじっと待ちましょう。
早ければ2秒で飛んできてくれますw
慣れたら手と身体の位置を近づけても大丈夫。濃密に遊んでもらって下さい。

横峰寺、一粒で二度美味しいお寺です

個人的な感想として、このお寺は一日中楽しめます。
横峰寺の参拝、寺社建築の堪能、奥の院の探訪、そしてヤマガラちゃん、朝から晩まで濃厚にエンジョイできるはず!
ちなみに僕はこのお寺への参拝で、小鳥に目覚めてしまいましたw

横峰寺はヤマガラファンの聖地と言っても過言ではないでしょう。
野鳥を愛する方はぜひ一度は足を運んでみてくださいな。