先日2度目の野営訓練を実施したのですが、キャンプ場には街頭が一切なく、完全な闇夜の中でテント設営を行いました。
暗闇での作業にぴったりなライティング方法って何でしょう?
現地でいくつか試してみました。
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闇の野外活動をサポートする照明

パナソニックのランタンで遠くを照らすテスト
付近は明るくなりますが、遠くは明るくなりません。

懐中電灯で遠くを照らすテスト
懐中電灯は逆に遠くしか明るくなりません。
ということで、ランタンと懐中電灯は用途が全く違うので両方持つべきですね。

100均の吸盤でライトを吊り下げるテスト
ライトの重みに耐えられず落下。吸盤は重力方向の力に弱いっすね。

エキスプレスDボックスのフックを利用
下過ぎてあまり意味がありませんでした。

とりあえずライティングはこれに落ち着く
広範囲を照らしてくれるランタンをリアボックスのフックに引っ掛けておくのがおくのが一番便利が良かったかな。研究の余地ありです。
また、手元を照らすライトは絶対に必要です。両手がフリーになるヘッドライトが一番でしょうねー。
懐中電灯・・・特にランタンを首から下げられるように工夫するのも良さそうです。荷物が増えるのは困るので、手の届く範囲全体を照らすランタンに長いヒモを追加で通してテストしてみます。
自作首掛けランタン

ランタンとダイソーのカラビナ&ネックストラップ

首掛けランタン完成
ネックストラップは釣具用品で見つけた長さ調整が可能なタイプ。
小さなカラビナでランタンを首から吊り下げられるようにしました。

ランタンとネックストラップをカラビナで繋いだだけ
実験してみました

明かりの無い河原
懐中電灯で付近を照らすとこんな感じです。ピンポイントでしか明るくならないのでテントなどを設営する際に全体の把握がしにくいですね。

首掛けランタン使用時 – 手元
もう充分明るいですねー

首掛けランタン使用時 – 近景
付近もしっかりと照らしてくれています。これはアタリ!
愛用のパナソニック製ランタンはめちゃくちゃコンパクトで軽いのに、しっかり明るい逸品です。さらにすごく安いのもポイント!
付近を照らしながら手元で作業する際には首掛けランタンがぴったりだと思います。
ぜひお試しあれー