カブでソロキャンプ(人はそれを野宿と言う)の準備が着々と進んでいます。
虫は嫌いだし野外に1人で寝るのは非常に不安はありますが、商品を比較したり情報を読み漁っているとわワクワクもしています!
前回はテントを購入しましたが、さすがにそれだけで出発はできません。
キャンプに必要な備品、あったら便利な逸品を知人のキャンプマニアにアドバイスをもらいながら厳選して購入した、安くて機能的にも充分な初心者~中級者向けグッズをご紹介します。
ビギナー御用達!初めてのキャンプセットに組み込む道具
シュラフ(寝袋)
野外で寝るには寝袋が必須ですね。僕が選んだのはこちら。
簡単にスペックをご紹介しますね。
アウトドア大好きな知人が長年愛用しているものがコレだそうで、価格も1,000円少々と超絶お手頃!
ちなみに、収納袋がセットでついてきます。
安くて良い品。まず外すことはないでしょう。
ガスバーナー(ガスストーブ)
せっかく野営をするのだから、暖かいコーヒーやスープを啜ってキャンプしてる実感を楽しみたいと思い購入しました。
ガスボンベを使った簡易コンロって感じです。こういうものをガスストーブと言ったりするみたいですね。
20cm未満の調理器具に対応し、重さは5kgまで耐えられるようです。ぼっちキャンプでそんなに何かつくることはないので問題なし。湯が沸かせられたら良いのだよ・・・
こいつの利点は、ホースでガスボンベと接続できるところです。
ホースのような遊び部分がないと、斜面やデコボコした場所での利用時にバーナーとボンベの接続部分に負荷がかかり故障の原因にもなり得るとのこと。
専用の袋がついてきます。足とホースを取り外してコンパクトに収納できちゃいます。
このガスバーナーがあれば、巷で人気のラーメンツーリング(通称ラーツー)もできちゃいますね。
ラーツー
ツーリング先で湯を沸かしカップラーメンを食すこと
鍋や具材を持参して袋麺を調理する上級者も
これからラーメンの美味しい季節がやってきますので楽しみです。
ミニテーブル
火を使うときや食事をする際に、地べたに置くのはちょっとやり辛いですよね。
そんなときに大活躍するのがミニテーブル。
僕のおすすめはこの子です。
A3サイズの小さなテーブルですが、これめちゃくちゃ良さそうです!
仮にもテーブルなのにここまでコンパクトになるなんて、正直ちょっと感動しました。
さらにお値段も2,000円未満・・・買いです!
おナベ(キャンプ鍋)
最後にナベをご紹介。基本的に湯を沸かすだけなので100均の鍋で良かったのですが、あまりにも衝撃的な安さだったのでポチりました。
このセットのスゴイところは、鍋や皿をサイズ順に重ねていくとマトリョーシカのように大鍋の中に全て格納できてしまうんです。
大きい鍋に全て入れていくのですから、格納時はおおよそ直径15cm、高さ7cmほどになりそうです。
ラーツーするなら大鍋、炒めモノをするならフライパン、食後のコーヒーも欲しいから小鍋とコップも、みたいな感じで必要なものだけ持ち運び、使わない器具は家に置いていくと現地でごちゃごちゃせずスムーズですね。
これだけあればバッチリでしょ!
実はあとランタンが必要なのですが、まずは100均の懐中電灯やルームライトを試してみたいと思います。
こちらも後日レビューします。
おまけ:買って失敗したもの→それほど失敗でもなかった
マットレス
快眠は明日への活力!ライダーにとって寝不足は命に直結します。
シュラフだけでは防ぎきれない大地からの攻撃を防ぐためにレジャーシートのようなマットレスを購入しました。
そうなんです、ふんわり感はあまり無いようなんです。
ですが、収納時は非常にコンパクトにまとまります。
左下の写真でおおよそのサイズが分かりますね。
初心者の僕は「簡単に取り扱えて、コンパクトに収納できる、地面と寝袋の間に敷くもの」が欲しかったので、クッション性を妥協してこいつにしました。2,000円未満にしては上出来の商品ではないかなー、と。
クッション性を妥協したのは正解だったのか・・・商品が届いたら野営演習を行ってみますので、改めてレビューします。
追記:アカン・・・ペラペラ過ぎでした。これマットレス名乗ったらダメでしょ・・・というくらいクッション性皆無。やや厚めのレジャーシートだと思って下さい。
防水性があるので、テントの浸水対策としてテント下に敷こうと思います。
さらに追記:耐久性が高く防水なのでテントの下に敷くものとしてはなかなか良いような気がしてきました。100均のレジャーシートと比較すると厚さは段違い。コレをクッションとは呼べませんが、作りはしっかりしていますね。何だかんだで愛用中ですww